こんにちは、梅雨のジメジメが超苦手なサイト管理人なかじんです。
ここ数年の気候ですが、夏の暑さは冬直前まで続き、寒い冬が終わったと思ったらすぐに夏になると言うような季節が続いていますね。春と秋の時期が極めて短く感じるのに、梅雨だけは毎年しっかりと訪れます。
梅雨の時期はジメジメなうえ、庭には不快害虫が発生しやすくなり、庭いじりも億劫になります。この時期は庭の手入れを放っておくと、大雑草祭りになるのでこまめに手入れしたいと思います。
さてさて、本題のサクランボの実の話に入りますが、予想以上にたわわに実ったので、どれくらいの収穫量になったのかご覧下さい。
庭づくりの素人が我流で植物を育てたり、DIYする様子をお届けする記事となっています。温かい気持ちで読んで頂けると幸いです

サクランボの実らしきものはどうなったのか?
前回の庭づくりの記事において、青い実を100個以上確認できると書いています。
青い実は果たしてどうなったのか⁈
前回の記事はこちら↓↓↓
サクランボの実らしきものが赤く色付きました

4月下旬ごろ、サクランボの実らしきものが赤く色づいているのが確認できました。青い実はやはりサクランボの実でした。全体の実の10%くらいが赤くなっていましたが、ここから10日ほどで90%くらいが赤くなっているのが確認できました。

こんなにたくさんサクランボが実るとは!
サクランボの木を育て始めて4年でこれです。期待以上の実り具合に興奮が隠せません。
もう収穫時期は間近に迫っていると思いますが、このままでは野鳥の餌食になることは間違いありません。雨も心配ですが、しばらく降らない予報なので雨による落下は何とかなりそうです。
防鳥ネットでサクランボの実を守る!
サクランボの木の周囲と高さを計測し、少し大きめの防鳥ネットを探します。
網目30mm、7.2×9mのサイズを購入しました。
少し大きめどころか、実際サクランボの木に巻き付けてみるとかなり余裕が出たわけですが、大は小を兼ねると言うことでOKとします。
庭のサクランボの木の高さが3mほどあったため、一番高い所の巻き付けに少し手間取りました。120cmの脚立を用意し、30分ほどで巻き付け完了です。
防鳥ネットはネットでも購入できます。(下手なシャレはよしなシャレ)
サクランボの実を収穫
収穫の準備、用意するもの
- 収穫バスケット
- とりあえず剪定ばさみ
- 農業用軍手
- 人手
サクランボ収穫祭を兼ねて、庭でバーベキューしながらの収穫となりました。
肉・魚介類・野菜と、ビールをたらふく腹に放り込んで、最後のデザートにサクランボです。
防鳥ネットのおかげで鳥の被害を受けることなく、たくさんのサクランボの実を収穫できました。
カメムシと言う難敵に少し食害を受けたので、来年は虫の対策に注力します。

色味がやや薄い赤の実が混ざっています。均等に赤くする技術など持ち合わせていないのでしょうがないですね。
味見のために収穫していた分と合わせると、全部で150個ほどは収穫できました。こんなにたくさん実るとは本当に驚きです。
サクランボを実食、果たして味は⁈
サクランボの収穫は初めてなので、収穫のタイミングが分かりませんでした。カメムシが食べていたサクランボの実の赤さを元に食べてみたら甘くて美味しかったので、虫は甘い時期を知っているんだな~と感心しました。
本物のサクランボ農家ではないので、酸っぱさが勝つだろうと思っていたんですけどね。甘酸っぱいと言う表現があっているかもしれません。
来年はサクランボの実を使ってスイーツでも作ってみたいです。
まとめ
- サクランボの木を育てて4年でたわわに実った
- サクランボの実は鳥や虫の対策を徹底する
- 素人が育てたサクランボも甘酸っぱくて美味しかった
これから夏に向けて枝や葉が生い茂ってくるので剪定が大変になりますが、来年もまたたくさんのサクランボの実を収穫できるように、手入れを頑張ります。
何より家族で収穫を楽しめたのでそれが最高の収穫かもしれません。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。


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