こんにちは。なかじんです。
今回は仕事の話です。サラッと読んでって下さい。
街の電気屋さんが何でも屋と言われるようになったわけ。
それは…?
売り上げが上がんなくなったからーー!
それ以外の原因が見当たらんです。はい。
もうね、何でもやらないとお客様の信頼とか信用とか勝ち取れないんです。
黙ってても売れるバブリーな時代もありました。
その時から危機感持ってやってれば良かったんでしょうけど、
売り上げがボンボン上がってる時ってそこまで考えないですもんね。
電気屋の仕事以外で頼まれたことリスト
- 台風接近に備えて雨戸を閉める。窓ガラスを養生する。
- 畑仕事の手伝い。(これはあとで野菜がもらえる)
- 小屋作りの手伝い。(日曜大工のレベルが大幅にアップ)
- 家の壁のひび割れを修繕。壁の一部を塗装。
- 雨どいの手直し。溜まった落ち葉の掃除。
- スーパーに野菜を買いに行かされ、包丁の試し切り。(これはマジでビビった)
- 孫娘の婿探し。(なぜか私も婿候補に入ってしまう)
- 家を建てたいので腕のいい大工を探してくる。
- 車を買いたいので中古車販売店を紹介する。
- 庭の鯉に餌やり。
- 犬の散歩。(逃げられて、追っかけて汗びっしょりになる)
- 孫娘さんと散歩。(誘拐犯に間違えられそうになる)
- 昼ご飯を一緒に食べてほしい。
- お客様の買った洋服のファッションチェック。(ドン小西になった気分になる)
他にも色々ありますが、一部抜粋してます。
ファッションチェックはマジで困りました。
80万のジャケットとか出てきて、
←これ以外の評価付けれませんでした。
電気屋の仕事以外で身に付いたスキル
- 言わずもがなの大工さんの技術
- 野菜作り・土づくり・腐葉土づくり
- コンクリート・型枠の作り方
- 郵便配達員並みの住所把握能力
- 犬とのコミュニケーション能力
- 未就学児とのコミュニケーション能力
- ドン小西の能力
まとめ
結局はお客様のために何ができるか、本気で考えることで
やるべきことが分かってくるのかなと思います。
売り上げが落ち込んで苦しい時に、そのまま黙って倒れていくか、
痒い所に手が届く的なサービスを提供できるか。
もはや家族の一員?って思われるまで真摯に尽くす。
簡単なことではないけどやるしかないんですよね~。
何か差別化の方法を考えないと生き残れない電気屋さんの話でした。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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